ソニーWI-C310とWI-C100の違いを徹底比較|どっちを選ぶべき?

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Sony Wireless Earphone WI-C310 vs WI-C100

この記事では、ソニーのワイヤレスイヤホンWI-C310とWI-C100の違いについて解説します。

読者さん

WI-C310とWI-C100って何が違うの?どっちを選べばいいか分からない…

kaden-madam

大丈夫です。バッテリー、音質、防水性能の3つが大きく違います。あなたの使い方に合わせて選べば後悔しませんよ。

WI-C310とWI-C100の違いは以下の通りです。

それぞれがおすすめな方は次の通りです。

  • WI-C310がおすすめなのは
    • マグネット式で高級感ある外観を求める方、コスパ重視の方
  • WI-C100がおすすめなのは、
    • 長時間駆動と高音質、運動時の防水機能を求める方

本文ではより詳しいWI-C310とWI-C100の違いを解説しますね。

\光沢仕様で高級感!マグネット式で落下防止WI-C310/

\25時間駆動と高音質を両立!運動にも最適WI-C100WI-C100/

目次

WI-C310とWI-C100の違いを比較

WI-C310とWI-C100の違いを比較してみた所、違いは5つでした。

それぞれのポイントについて詳しく解説しますね。

バッテリー駆動時間が10時間違う

WI-C310は最大15時間、WI-C100は最大25時間のバッテリー駆動時間です。

この10時間の差は日常使いでかなり体感できます。例えば、毎日通勤で2時間使う場合、C310なら週1回の充電が必要ですが、C100なら2週間に1回で済みます。

WI-C100は1日持つと言われる電池持ちで、最大25時間持つバッテリーを搭載しています。長時間外出が多い方、旅行や出張が多い方、充電を忘れがちな方には、C100の25時間駆動は本当に助かる機能です。

逆に、毎日充電する習慣がある方や、1日2~3時間程度しか使わない方なら、C310の15時間でも十分快適に使えます。

どちらも10分のクイックチャージで約60分再生できるので、急な外出時も安心です。

音質機能とアプリ連携の有無

WI-C100だけに搭載されているのが、DSEE技術と専用アプリ連携です。

DSEEとは、圧縮音源の高音域をクリアに再現する機能で、SpotifyやYouTubeなどの圧縮音源を、CD音質に近いクリアな音に補正してくれる技術です。音の奥行きや細かい音がしっかり聞こえるようになります。

さらに、専用アプリHeadphones Connectのイコライザーを使えば、低音を強めたり、高音を抑えたり、自分好みの音質にカスタマイズできます。360 Reality Audio(空間オーディオ)にも対応しているので、臨場感ある音体験も楽しめます。

WI-C310は基本的な音質のみで、DSEE非搭載、アプリ連携にも対応していません。

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音楽配信サービスをよく使う方、音質にこだわりたい方、自分好みの音に調整したい方には、C100の音質機能は大きな魅力です。

防滴防汗機能の有無

WI-C100はIPX4の防滴防汗仕様ですが、WI-C310には防滴機能がありません。

IPX4とは、あらゆる方向からの水しぶきに耐えられるレベルで、ジムでの汗、ランニング中の雨、通勤中の急な雨程度なら問題なく使えます。

ジムやランニングで使いたい方、汗っかきな方、雨の日も外出が多い方には、C100の防滴機能は必須級です。

kaden-madam

音楽配信サービスをよく使う方、音質にこだわりたい方、自分好みの音に調整したい方には、C100の音質機能は大きな魅力です。

マグネット式の有無が大きな違い

実は、WI-C310とWI-C100の大きな違いの一つが、マグネット式の有無です。

  • WI-C310:マグネット式搭載
  • WI-C100:マグネット式非搭載

WI-C310はマグネットが付いていて、首にぶら下げる時に左右のイヤホンをくっつけておけるので、落下防止になります。使わない時に首にかけておいても、イヤホンがバラバラにならず安心です。

一方、WI-C100はマグネット式ではないため、首にかけている時に左右がバラバラになる可能性があります。ただし、フラットケーブル設計で絡まりにくくはなっています。

マグネット式を重視する方には、WI-C310の方が使い勝手が良いと感じるかもしれません。

外観・質感の違い

もう一つの大きな違いが、外観と質感です。

  • WI-C310:光沢仕様で高級感がある
  • WI-C100:プラスチック感が強く、やや安っぽい見た目

WI-C310の方は光沢があって高級感があります。一方、WI-C100はプラスチック感が丸出しで、見た目が安っぽいのがデメリットといえます。

ただし、WI-C100は新しいモデルであり、防滴仕様や360 Reality Audioに対応するなど、機能面では圧倒的に進化しています。

見た目を重視するならC310、機能を重視するならC100という選択になります。

WI-C310とWI-C100の違いのまとめ

2025年10月時点

項目WI-C310WI-C100
発売日2019年7月6日2022年6月14日
バッテリー駆動時間最大15時間最大25時間
クイックチャージ10分充電で60分10分充電で60分
DSEE技術非対応搭載
専用アプリ非対応対応(Headphones Connect)
360 Reality Audio非対応対応
防滴防汗無しIPX4対応
マグネット式搭載非搭載
外観光沢仕様で高級感プラスチック感強い
重さ約19g約20g
カラバリ4色展開4色展開
価格帯約5,000円~7,000円前後約3,000円~5,000円前後
販売状況公式販売終了販売中
Amazon楽天Amazon楽天リンク
備考在庫減少でプレミアム価格に上昇例も最安値帯でWI-C310より安く買える場合も

★ショップにより価格・在庫状況が異なるため、購入前に最新情報をご確認ください

WI-C310の口コミ

WI-C310についての口コミをご紹介します。

気になる口コミと対応策

気になる口コミ対策法
通話時にマイクが遠くて声が届きにくい静かな場所で使う、マイクに近づいて話す
イヤーピースが合わないと外れやすい付属の3サイズを試す、別売りイヤーピースを検討

通話品質については、首掛け型イヤホン全般に共通する課題です。オンライン会議メインで使うなら専用ヘッドセットの方が向いていますが、普段の電話なら問題なく使えます。

kaden-madam

イヤーピースは個人差が大きいので、まずは付属の3サイズをしっかり試してみるのがおすすめです。それでも合わない場合は、市販のイヤーピースに交換するのも一つの方法です。

良い口コミ

  • 15時間のバッテリー持ちが良くて、通勤や移動時に充電の手間が少なくて助かる
  • エントリーモデルなのにソニーらしい音質で、音楽もPodcastも快適
  • ボタン操作がシンプルで分かりやすく、初心者にもおすすめ
  • 約19gの軽量設計で、運動時も邪魔にならず長時間でも疲れない
  • マグネット式で首にかけている時も落ちにくく、安心感がある
  • 光沢仕様で高級感があり、見た目も満足
  • この価格で高性能Bluetoothと15時間駆動はコスパが良すぎる
  • 磁石式イヤーピースとフラットケーブルで絡まりにくく持ち運びが楽
  • 4色展開でファッション性が高くデイリーコーデに合わせやすい

コスパの良さとマグネット式の便利さを評価する声が多く、初めてのBluetoothイヤホンやサブ機として購入した方の満足度が高いです。光沢仕様の高級感も好評で、幅広い世代に支持されています。

\光沢仕様で高級感!マグネット式で落下防止WI-C310/

WI-C100の口コミ

WI-C100についての口コミをご紹介します。

気になる口コミと対応策

気になる口コミ対策法
音が薄い、低音が物足りないアプリのイコライザーで低音を強めに設定する
プラスチック感が強く、見た目が安っぽい機能面を重視する、カラーで印象を変える
マグネット式でないため、首にかけている時にバラバラになるフラットケーブルの絡まりにくさを活用する

低音不足については、専用アプリのイコライザー機能を使えばかなり改善できます。アプリで低音をブーストすれば、迫力のあるサウンドに変わります。

見た目については、確かにC310の光沢仕様と比べるとプラスチック感が強いですが、防滴仕様にするための設計と考えれば納得できます。機能面では圧倒的に進化しているので、実用性重視の方には問題ありません。

kaden-madam

マグネット式でない点は、WI-C100の唯一の大きなデメリットといえます。ただし、フラットケーブル設計で絡まりにくくはなっているので、使い方次第でカバーできます。

良い口コミ

・25時間のバッテリー持ちが驚異的で、旅行やジムで1日中使っても余裕
・DSEE機能のおかげで圧縮音源でもしっかり聞こえる、音の奥行きが全然違う
・専用アプリで音質をカスタマイズできるのが便利、自分好みの音に調整できる
・360 Reality Audioで臨場感ある音体験ができる
・軽くて長時間でも疲れない、フィット感も良くてランニング中も外れない
・ボタン操作が分かりやすく、アプリも直感的で使いやすい
・IPX4の防滴機能でジムや雨の日も安心、耐久性が高い
・この価格で25時間駆動、DSEE、アプリ連携、防滴は驚異的なコスパ
・ファームウェアアップデート対応で長く使えるのが安心
・安心のSONY品質でBluetooth接続のワイヤレスイヤホンが4,000円前後はお得

25時間の長時間駆動とDSEE・アプリ連携を評価する声が圧倒的に多いです。価格がC310とほぼ同じなのに機能が圧倒的に充実している点が高く評価されています。

\25時間駆動と高音質を両立!運動にも最適WI-C100/

WI-C310とWI-C100の共通機能

WI-C310とWI-C100にはこのような共通機能がありました。

  • Bluetooth 5.0対応で最大通信距離約10m、安定したワイヤレス接続を実現
  • Bluetooth対応コーデック:AAC、SBC対応でiPhoneでも高音質
  • Bluetooth対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP対応
  • クイックチャージ対応で10分の充電で約60分再生可能、急いでる時に便利
  • 首掛け型デザインで完全ワイヤレスと違って落とす心配がなく、首にかけたままでOK
  • フラットケーブル設計でケーブルが絡まりにくく持ち運びが楽
  • 軽量設計でC310は約19g、C100は約20gと長時間つけても疲れない
  • ハンズフリー通話対応でマイク内蔵、電話やオンライン会議にも使える
  • ボイスアシスタント対応でSiri、Googleアシスタントがワンタッチで起動
  • 9mmドライバーユニットで20Hz~20,000Hzの周波数帯域をカバー
  • 4色展開で好みに合わせて選べる

どちらも首掛け型で使いやすく、基本性能はしっかり押さえています。完全ワイヤレスは落としそうで不安という方には、両モデルとも最適な選択肢です。

WI-C310とWI-C100どっちがおすすめ?

WI-C310がおすすめなのは下記のような方です。

・マグネット式で落下防止機能が欲しい方
・光沢仕様で高級感ある外観を求める方
・コスパ重視で予算を抑えたい方
・音質にそこまでこだわらない方
・PodcastやYouTube動画メインで聴く方
・運動はあまりせず室内メインで使う方
・毎日充電する習慣がある方
・サブ機として手軽に使いたい方

WI-C310は、マグネット式と光沢仕様の高級感が魅力です。15時間のバッテリー駆動も十分実用的で、見た目と使い勝手のバランスが良い選択です。ただし、公式販売は終了しているので、在庫があるうちに検討するのがおすすめです。

\光沢仕様で高級感!マグネット式で落下防止WI-C310/


WI-C100がおすすめなのは下記のような方です。

・充電の手間を減らしたい、長時間駆動を求める方
・音楽配信サービスをよく使い、音質にこだわりたい方
・DSEE機能で圧縮音源を高音質化したい方
・自分好みの音質にカスタマイズしたい方
・360 Reality Audioで臨場感ある音体験を楽しみたい方
・ジムやランニングで使いたい方
・汗や雨に強い防滴機能が欲しい方
・長く使える高機能モデルを探している方
・ファームウェアアップデートで進化し続けるイヤホンが欲しい方

WI-C100は、価格がC310とほぼ同じなのに、機能が圧倒的に充実しています。25時間の長時間駆動、DSEE・アプリ連携による高音質、IPX4防滴機能と、あらゆる面で進化しています。マグネット式でない点と見た目のプラスチック感が気にならなければ、C100が断然おすすめです。

\価格は抑えめ、機能は圧倒的!25時間駆動の高機能モデルWI-C100/

よくある質問とこたえ

WI-C310とWI-C100、価格はどのくらい違う?

販売店によって、価格は異なりますので一概に言うことはできません。販売時期によっては、C100の方が機能が圧倒的に充実している上、安価の場合もあります。コスパで考えるとC100が有利です。

マグネット式の有無は実際どのくらい重要?

 によります。首にかけている時の落下防止を重視する方には、C310のマグネット式が便利です。一方、毎回ケースにしまう習慣がある方には、マグネット式の有無はあまり重要ではありません。

外観の違いは気になるレベル?

C310は光沢仕様で高級感があり、C100はプラスチック感が強いです。見た目を重視する方にはC310の方が満足度が高いかもしれません。ただし、C100は防滴仕様のための設計なので、実用性重視なら気にならないレベルです。

C100はC310の上位互換と考えていい?

機能面では上位互換ですが、マグネット式非搭載と見た目のプラスチック感という2つのデメリットがあります。それでも、25時間駆動、DSEE、アプリ連携、防滴機能を考えれば、総合的にはC100の方が優れています。

WI-C310は今でも買える?

 日本国内のソニー公式ストアでの販売は終了していますが、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどで流通在庫が購入できます。ただし在庫が少なくなっているので、欲しい方は早めにチェックした方が良いでしょう。

どちらも4色展開?

はい、どちらも4色展開です。C310は光沢仕様の4色、C100はプラスチック感のある4色から選べます。好みのカラーで選ぶのも一つの方法です。

結局、どっちを選べばいい?

価格がほぼ同じなら、機能が圧倒的に充実しているWI-C100がおすすめです。ただし、マグネット式と光沢仕様の高級感を重視するなら、C310も良い選択です。在庫がある今がC310を手に入れるラストチャンスかもしれません。

WI-C310とWI-C100の違いを比較|まとめ

WI-C310とWI-C100の違いをまとめます。

  • 発売日:C310は2019年7月、C100は2022年6月の新モデル
  • バッテリー駆動時間:C310は15時間、C100は25時間と10時間の差
  • 音質機能:C100だけDSEE搭載、Headphones Connectアプリ連携、360 Reality Audio対応
  • 防滴防汗機能:C100だけIPX4対応でジムや雨の日も安心
  • マグネット式:C310は搭載、C100は非搭載
  • 外観:C310は光沢仕様で高級感、C100はプラスチック感強い
  • 価格:販売店・時期により変動
  • カラバリ:両方とも4色展開

WI-C310はすでに公式販売が終了しており、新品在庫が減るにつれて価格が高くなる場合があります。Amazonや一部店舗では、現時点で6,000円を超える値段がつけられていることも珍しくありません。

一方、WI-C100は公式サイトや大手通販で新品が手に入りやすく、3,000円台前半から5,000円前後で安定して購入できる状況が続いています。セールやポイント還元を狙えば、さらに安くなることもあります。

機能面ではWI-C100の方が圧倒的に充実しています。バッテリー持ちは最大25時間、DSEE技術や専用アプリでの音質カスタマイズ、IPX4防滴機能など、WI-C310にはない優れたポイントが多く揃っています。

例外的な魅力はWI-C310の「マグネット式イヤーピース」とシンプルな高級感のある外観ですが、それ以外の機能はWI-C100が全面で上回っています。

つまり、値段や入手性、基本機能の豊富さを総合的に考えると、WI-C100が“上位モデル”と言えるのが現状です。運動や通勤などアクティブな使い方、そして長く快適に使いたい方には、圧倒的にWI-C100がおすすめです。

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この記事を書いた人

こんにちは♪
家電&ガジェットが大好きな主婦、kaden-madamです!

毎日バタバタの中で「どうしたら家事をもっとラクにできるかな?」と考えるのがクセになっていて(笑)、時短や便利なアイテムを探すのが私の趣味になっています。

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